宅地建物取引士試験 平成25年(2013年)10月14: 不動産の登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1/50問

権利関係
次の記述のうち、民法の条文に規定されているものはどれか。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

不動産の登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  • 1.所有権の登記名義人が表示に関する登記の申請人となることができる場合において、当該登記名義人について相続その他の一般承継があったときは、相続人その他の一般承継人は、当該表示に関する登記を申請することができる。
  • 2.共有物分割禁止の定めに係る権利の変更の登記の申請は、当該権利の共有者である全ての登記名義人が共同してしなければならない。
  • 3.敷地権付き区分建物の表題部所有者から所有権を取得した者は、当該敷地権の登記名義人の承諾を得ることなく、当該区分建物に係る所有権の保存の登記を申請することができる。
  • 4.所有権に関する仮登記に基づく本登記は、登記上の利害関係を有する第三者がある場合には、当該第三者の承諾があるときに限り、申請することができる。

正解

3. 敷地権付き区分建物の表題部所有者から所有権を取得した者は、当該敷地権の登記名義人の承諾を得ることなく、当該区分建物に係る所有権の保存の登記を申請することができる。

解説

不動産登記法に関する問題。表示に関する登記は所有権登記名義人の相続人・一般承継人が申請可(不動産登記法30条)。共有物分割禁止の定めの登記は共有者全員の共同申請(65条)。敷地権付き区分建物の所有権保存登記は表題部所有者から取得した者も申請可だが、敷地権登記名義人の承諾を得る必要がある(74条2項)。所有権の仮登記に基づく本登記は登記上の利害関係人の承諾が必要(109条)。

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