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権利関係
代理に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
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Aは、中古自動車を売却するため、Bに売買の媒介を依頼し、報酬として売買代金の3%を支払うことを約した。Bの媒介によりAは当該自動車をCに100万円で売却した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
4. 売買契約締結時には当該自動車がAの所有物ではなく、Aの父親の所有物であったとしても、AC間の売買契約は有効に成立する。
民法の売買契約に関する基本問題。同時履行の抗弁(民法533条)により、買主は引渡しを受けるまで代金支払を拒める。媒介業者は契約当事者ではないため瑕疵担保責任を負わない。解約手付による解除(民法557条)は手付倍返しのみで認められるが「いつでも」ではなく「相手方が履行に着手するまで」。他人物売買は契約自体は有効(民法560条・561条)。
平成29年(2017年)10月 の過去問一覧へ戻る・問5