応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 問14「あるシステムにおいて,MTBF と MTTR がともに 1.5 倍になったとき,…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。
エ. 変わらない
正答率 68.7%(1,082人中 743人が正解)
稼働率(アベイラビリティ)の公式と比の性質を問う問題。稼働率は「MTBF ÷(MTBF + MTTR)」で求められる(MTBF=平均故障間隔=平均稼働時間、MTTR=平均修理時間)。ここでMTBFとMTTRがともに1.5倍になると、式は (1.5×MTBF) ÷(1.5×MTBF + 1.5×MTTR)= 1.5×MTBF ÷ {1.5×(MTBF + MTTR)} となり、分子分母の共通因数1.5が約分されて元の MTBF ÷(MTBF + MTTR)に戻る。分子と分母を同じ倍率で掛けても比は変わらないため、稼働率は変化せず、正解はエである。選択肢の意味は overall で説明し尽くしているため選択肢別解説は省略する。
応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 の過去問一覧に戻る・問14