応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 問66: “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,要件定義工程を実施する際に,ユーザ企業がベンダと締結する契約の形態について適切なものはどれか。

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応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前
Q 6666 / 80
“情報システム・モデル取引・契約書”によれば,要件定義工程を実施する際に,ユーザ企業がベンダと締結する契約の形態について適切なものはどれか。
この問の正解率:73.74%(811件)

解説

応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 問66「“情報システム・モデル取引・契約書”によれば,要件定義工程を実施する際に,ユーザ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。

正解

ア. 構築するシステムがどのような機能となるか明確になっていないので準委任契約にした。

正答率 73.7%(811人中 598人が正解)

問題の解説

経済産業省の情報システム・モデル取引・契約書では、要件定義のように成果物を事前に特定しにくい工程は、完成責任を負う請負契約ではなく、作業の遂行を委ねる準委任契約とする。構築するシステムの機能がまだ明確でないことは、準委任契約を選ぶ理由として適切である。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。機能が固まっていない段階では、完成させる成果物を契約で特定できないため、作業の遂行を委ねる準委任契約が向いている。
  • イ仕様を決める責任と権限は、ユーザ側にある。ベンダ側に決定権があることを理由にするのは誤りで、準委任契約を選ぶ根拠にならない。
  • ウ成果物を具体的に想定できない作業に、完成の責任を負わせる請負契約を結ぶのは不適切である。想定できないからこそ準委任契約が向く。
  • エユーザ内のステークホルダとの調整責任は、契約の形態にかかわらずユーザ側が負う。請負契約にしても、その責任の曖昧さは解消されない。

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