応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前66: 半導体ファブレス企業の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 6666 / 80
半導体ファブレス企業の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:63.15%(483件)

問題本文

半導体ファブレス企業の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .委託者の依頼を受けて,自社工場で半導体製造だけを行う。
  • .自社で設計し,自社工場で生産した製品を相手先ブランドで納入する。
  • .自社内で回路設計から製造まで全ての設備をもち,自社ブランド製品を販売する。
  • .製品の企画,設計及び開発は行うが,半導体製造の工場は所有しない。

正解

. 製品の企画,設計及び開発は行うが,半導体製造の工場は所有しない。

解説

ファブレス(fabless)企業の意味を問う問題である。fab は製造工場(fabrication facility)、less は「持たない」を意味し、ファブレス企業とは製品の企画・設計・開発は自社で行うが、製造工場を持たず生産は外部(ファウンドリ)に委託する企業である。よって選択肢エが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。委託を受けて自社工場で製造だけを請け負うのはファウンドリ(製造受託)企業の説明であり、ファブレス企業とは逆の立場である。
  • .誤り。自社で設計し自社工場で生産する点が、工場を持たないファブレスの定義と矛盾する。相手先ブランド供給(OEM)の説明に近い。
  • .誤り。設計から製造まで全設備を自社で持つのは垂直統合型(IDM)企業の説明で、工場を持たないファブレスとは正反対である。
  • .正しい。企画・設計・開発は行うが製造工場を所有しないのが、ファブレス企業の定義どおりの説明である。

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