応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前74: 予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 7474 / 80
予測手法の一つであるの説明はどれか。
この問の正解率:63.76%(1,366件)

問題本文

予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。

選択肢

  • .現状の指標の中に将来の動向を示す指標があることに着目して予測する。
  • .将来予測のためのモデル化した連立方程式を解いて予測する。
  • .同時点における複数の観測データの統計比較分析によって将来を予測する。
  • .複数の専門家へのアンケートの繰返しによる回答の収束によって将来を予測する。

正解

. 複数の専門家へのアンケートの繰返しによる回答の収束によって将来を予測する。

解説

予測手法のうちデルファイ法の特徴を問う問題である。デルファイ法は、複数の専門家に匿名でアンケートを行い、その結果を要約・再配布して再びアンケートする、という手続を繰り返すことで、専門家の見解を一つの方向へ収束させて予測する定性的手法である。選択肢エがこの特徴(専門家・アンケートの繰返し・収束)を述べており正解である。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。現状の指標の中の先行指標に着目して将来を予測するのは先行指標法の説明であり、デルファイ法ではない。
  • .誤り。モデル化した連立方程式を解いて予測するのは計量モデル(数理モデル)による予測の説明である。
  • .誤り。同時点の複数の観測データを統計的に比較分析して予測するのは横断(クロスセクション)分析の説明である。
  • .正しい。複数の専門家へのアンケートを繰り返し、回答を収束させて将来を予測するのがデルファイ法である。

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