応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問78「製造物責任法(PL 法)において,製造物責任を問われる事例はどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約51%です。
ア. 機器に組み込まれている ROM に記録されたプログラムに瑕疵があったので,その機器の使用者に大けがをさせた。
正答率 51.5%(268人中 138人が正解)
製造物責任法(PL 法)は、引き渡された“製造物(製造または加工された動産)”の欠陥によって人の生命・身体または財産に損害が生じた場合に、製造業者などの賠償責任を定める法律である。ポイントは二つで、対象が形のある製造物であること、そして欠陥により身体・財産への損害が生じていることである。アは ROM(ハードウェアに組み込まれた部品)の欠陥によって使用者が大けがをしており、両方を満たすので正解。ソフトウェア単体は製造物に含まれず、操作ミスや業務上の損害はこの法律の対象外である。
応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 の過去問一覧に戻る・問78