応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前46: ソフトウェアの要求分析や設計に利用されるモデルに関する記述のうち,ペトリネットの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 4646 / 80
ソフトウェアの要求分析や設計に利用されるモデルに関する記述のうち,ペトリネットの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:45.61%(638件)

解説

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 問46「ソフトウェアの要求分析や設計に利用されるモデルに関する記述のうち,ペトリネットの…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約46%です。

正解

. 並行して進行する事象間の同期を表す。その構造はプレースとトランジションという2種類の節点をもつ有向2部グラフで表される。

正答率 45.6%(638人中 291人が正解)

問題の解説

ペトリネットは,並行して進行する事象の発生や同期を表現するためのモデルで,プレース(条件・状態を表す丸)とトランジション(事象・遷移を表す棒)という2種類の節点を,矢印(有向辺)で交互に結んだ有向2部グラフとして表す。プレースに置かれたトークンの移動で並行処理の進行・同期を表現できる。したがってエが正解である。

選択肢ごとの解説

  • エンティティ・関連・属性でデータ構造を表現するのはE-R図(データモデリング)の説明であり,ペトリネットではない。
  • 機能を入力から出力への変換とみなして段階的に詳細化・階層分割するのはDFD(データフローダイアグラム)の説明である。
  • プロセスではなくオブジェクトで問題を解決するのはオブジェクト指向アプローチの説明であり,ペトリネットの説明ではない。
  • 正しい。プレースとトランジションの2種類の節点をもつ有向2部グラフで並行事象の同期を表すのがペトリネットである。

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