応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問61: 情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。
情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。
64.70%
問題本文
情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。
解説
ROI(Return On Investment、投資利益率)は、得られた利益額を投下した投資額で割って求める指標で、投資した資金に対しどれだけの利益が得られたかを表す。設問の「利益額を分子、投資額を分母にして算出する」という定義そのものであるため、エが正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.EVA(経済的付加価値)は、税引後営業利益から資本コストを差し引いて求める指標であり、利益額÷投資額の形ではないので誤り。
- イ.IRR(内部収益率)は、投資の正味現在価値がゼロになる割引率を求めるものであり、利益額÷投資額の単純な比ではないので誤り。
- ウ.NPV(正味現在価値)は、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いて投資額を差し引いた金額であり、比率ではないので誤り。
- エ.ROIは利益額を投資額で割って算出する投資利益率であり、設問の定義に一致するので正しい。
応用情報技術者試験 令和2年度 午前 の過去問一覧へ戻る・問61