応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問80: A 社は B 社に対して業務システムの開発を委託し,A 社と B 社は請負契約を結んでいる。作業の実態から,偽装請負とされる事象はどれか。

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応用情報技術者試験 令和2年度 午前
Q 8080 / 80
A 社は B 社に対して業務システムの開発を委託し,A 社と B 社はを結んでいる。作業の実態から,とされる事象はどれか。
この問の正解率:53.55%(521件)

解説

応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問80「A 社は B 社に対して業務システムの開発を委託し,A 社と B 社は請負契約を…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約54%です。

正解

ウ. B 社の従業員が,A 社を作業場所として,A 社の責任者の指揮命令に従って設計書を作成している。

正答率 53.6%(521人中 279人が正解)

問題の解説

請負契約では、受託側の B 社が自社の従業員を自ら指揮命令して仕事を完成させ、発注側の A 社は B 社の従業員に指揮命令をしない。契約が請負でも、実態として発注側が受託側の従業員を直接指揮命令していれば、労働者派遣にあたる偽装請負となる。作業場所がどこかではなく、誰が指揮命令するかが判断の要点である。

選択肢ごとの解説

  • アA 社の従業員が A 社の責任者の指揮で働いており、B 社の従業員を A 社が指揮しているわけではない。請負で問題となる関係ではない。
  • イA 社の従業員が B 社の責任者の指揮で働く形で、受託側の従業員を発注側が指揮する関係ではない。偽装請負の典型にはあたらない。
  • ウ正しい。受託側の B 社の従業員が、発注側の A 社の責任者から指揮命令を受けており、請負の実態が労働者派遣になっている偽装請負である。
  • エB 社の従業員が自社の責任者の指揮命令で作業しているので、作業場所が A 社でも請負として適切である。

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