応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問16: ジョブ群と実行の条件が次のとおりであるとき,一時ファイルを作成する磁気ディスクに必要な容量は最低何Mバイトか。 〔ジョブ群〕 〔実行の条件〕 (1)ジョブの実行

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応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前
Q 1616 / 80
ジョブ群と実行の条件が次のとおりであるとき,一時ファイルを作成する磁気ディスクに必要な容量は最低何Mバイトか。 〔ジョブ群〕 〔実行の条件〕 (1)ジョブの実行を2とする。 (2)各ジョブの処理時間は同一であり,他のジョブの影響は受けない。 (3)各ジョブは開始時に50Mバイトの一時ファイルを新たに作成する。 (4)X→Y の関係があれば,ジョブXの開始時に作成した一時ファイルは,直後のジョブYで参照し,ジョブYの終了時にその一時ファイルを削除する。直後のジョブが複数個ある場合には,最初に生起されるジョブだけが先行ジョブの一時ファイルを参照する。 (5)X→Y,Z はジョブXの終了時に,ジョブY,Zのようにジョブと矢印で結ばれる全てのジョブが,上から記述された順に優先して生起されることを示す。 (6)X,Y→Z は先行するジョブX,Y両方が終了したときにジョブZが生起されることを示す。 (7)ジョブの生起とは実行待ち行列への追加を意味し,各ジョブは待ち行列の順に実行される。 (8)OSのオーバーヘッドは考慮しない。
ジョブ群の依存関係図(A→B,C,B→D,E,C→E,D→F,E→Fの有向グラフ)
この問の正解率:55.54%(596件)

解説

応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問16「ジョブ群と実行の条件が次のとおりであるとき,一時ファイルを作成する磁気ディスクに…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約56%です。

正解

ウ. 200

正答率 55.5%(596人中 331人が正解)

問題の解説

各ジョブの処理時間を1として、多重度2で一時ファイルの本数を時間順に追う。A実行中は1本、B・C実行中はA・B・Cのファイルで3本になる。D・E実行中は、AのファイルがBの終了時に消える一方、B・CのファイルはD・Eの終了まで残るので、B・C・D・Eの4本で Mバイトとなり、これが最大である。F実行中はD・E・Fの3本に減る。

選択肢ごとの解説

  • ア2本分にとどまる値である。先行ジョブのファイルが後続ジョブの終了まで残るので、実行中のジョブ以外のファイルも数えなければならず、足りない。
  • イB・C実行中、またはF実行中の3本分の値である。D・E実行中には4本が同時に残るので、これが最大にはならない。
  • ウ正しい。D・E実行中に、B・Cのファイル(それぞれD・Eの終了時に削除される)とD・E自身のファイルの4本が残り、 Mバイトになる。
  • エ5本分の値である。AのファイルはBの終了時に削除されるので、D・Eの開始時には残っておらず、5本が同時に存在することはない。

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