応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前44: DKIM (DomainKeys Identified Mail) に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 4444 / 80
DKIM (DomainKeys Identified Mail) に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:70.72%(987件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問44「DKIM (DomainKeys Identified Mail) に関する記述…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約71%です。

正解

. 送信側のメールサーバで電子メールにデジタル署名を付与し,受信側のメールサーバでそのデジタル署名を検証して送信元ドメインの認証を行う。

正答率 70.7%(987人中 698人が正解)

問題の解説

DKIM は送信ドメイン認証技術の一つで,送信側メールサーバが電子メールに送信ドメインの秘密鍵でデジタル署名を付け,受信側が DNS から取得した公開鍵でその署名を検証することで送信元ドメインの正当性とメールの非改ざんを確認する。よって正解はア。なお選択肢エは IP アドレスで照合する SPF,選択肢ウは認証失敗時の扱いを定める DMARC の説明であり,これらと DKIM の役割を区別することがポイントである。

選択肢ごとの解説

  • 正しい。送信側でデジタル署名を付与し,受信側が公開鍵で署名を検証して送信元ドメインを認証する,という DKIM の仕組みそのものを述べている。
  • 送信時に利用者 ID とパスワードで送信者本人を認証するのは SMTP-AUTH(SMTP 認証)の説明であり,ドメインを認証する DKIM とは異なる。
  • 認証失敗時の処理方法(ポリシー)を DNS に登録し認証結果を監視・報告させるのは DMARC の説明であり,DKIM や SPF の結果を束ねて運用する上位の仕組みである。
  • 送信に使うメールサーバの IP アドレスを DNS に登録し受信側で照合するのは SPF の説明であり,IP アドレスで送信元を検証する点が署名で検証する DKIM と異なる。

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