応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前48: 問題は発生していないが,プログラムの仕様書と現状のソースコードとの不整合を解消するために,リバースエンジニアリングの手法を使って仕様書を作成し直す。これはソフト

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 4848 / 80
問題は発生していないが,プログラムの仕様書と現状のソースコードとの不整合を解消するために,の手法を使って仕様書を作成し直す。これはソフトウェア保守のどの分類に該当するか。
この問の正解率:50.00%(296件)

問題本文

問題は発生していないが,プログラムの仕様書と現状のソースコードとの不整合を解消するために,リバースエンジニアリングの手法を使って仕様書を作成し直す。これはソフトウェア保守のどの分類に該当するか。

選択肢

  • .完全化保守
  • .是正保守
  • .適応保守
  • .予防保守

正解

. 完全化保守

解説

ソフトウェア保守は,故障の修正を行う是正保守,環境変化への対応を行う適応保守,潜在的な不具合が顕在化する前に手を打つ予防保守,そして性能や保守性を高める改善を行う完全化保守に分類される。本問は故障が起きていない状態で仕様書とコードの不整合を解消し将来の保守性を高めるための文書整備であり,機能や保守性の向上を目的とする完全化保守に該当するため正解はア。なお予防保守と紛らわしいが,予防保守は“潜在的な障害(故障)が表面化する前に検出・是正する”ものである一方,本問は障害ではなく仕様書の整備による品質向上であるため完全化保守となる。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。故障対応ではなく,保守性などの品質を高めるための仕様書の整備にあたるため,性能・保守性向上を目的とする完全化保守に該当する。
  • .是正保守は発見された故障(誤り)を修正する保守であり,問題が発生していない本問には当てはまらない。
  • .適応保守は OS 更新や法改正などソフトウェアを取り巻く環境の変化に合わせて修正する保守であり,環境変化が要因ではない本問には当てはまらない。
  • .予防保守は潜在的な障害が顕在化する前に検出して是正する保守であり,本問は障害の予防ではなく仕様書整備による品質向上なので該当しない。

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