応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前50: 組込みシステムのソフトウェア開発に使われる IDE の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 5050 / 80
組込みシステムのソフトウェア開発に使われる IDE の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:55.70%(675件)

問題本文

組込みシステムのソフトウェア開発に使われる IDE の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .エディター,コンパイラ,リンカ,デバッガなどが一体となったツール
  • .専用のハードウェアインタフェースで CPU の情報を取得する装置
  • .ターゲット CPU を搭載した評価ボードなどの実行環境
  • .タスクスケジューリングの仕組みなどを提供するソフトウェア

正解

. エディター,コンパイラ,リンカ,デバッガなどが一体となったツール

解説

IDE(Integrated Development Environment,統合開発環境)は,ソースコードを書くエディター,コードを機械語に変換するコンパイラ,複数のオブジェクトを結合するリンカ,誤りを調べるデバッガといった開発に必要な各種ツールを一つにまとめた環境である。よって“各ツールが一体となったツール”と述べるアが正解。他の選択肢は IDE と一緒に使われることはあるが別個のハードウェアやソフトウェアを指している。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。エディター・コンパイラ・リンカ・デバッガなどを一体化したツールという記述は統合開発環境(IDE)の定義に一致する。
  • .専用ハードウェアインタフェースで CPU 情報を取得する装置は ICE(インサーキットエミュレータ)や JTAG などのデバッグ装置の説明であり,IDE ではない。
  • .ターゲット CPU を搭載した評価ボードなどはプログラムを実際に動かす実行環境(ターゲット環境)であり,開発ツールを束ねる IDE とは別物である。
  • .タスクスケジューリングの仕組みを提供するソフトウェアはリアルタイム OS(RTOS)の説明であり,開発環境である IDE とは異なる。

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