応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問57: A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネットワークとサーバを IaaS に移行し,

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応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前
Q 5757 / 80
A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネットワークとサーバを IaaS に移行し,次に全てのミドルウェアを に移行する。A 社が行っているシステム運用作業のうち,この移行によって不要となる作業の組合せはどれか。 〔A 社が行っているシステム運用作業〕 ① 業務システムのバッチ処理のジョブ監視 ② 物理サーバの起動,停止のオペレーション ③ ハードウェアの異常を警告する保守ランプの目視監視 ④ ミドルウェアへのパッチ適用
この問の正解率:80.84%(1,352件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問57「A 社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約81%です。

正解

ウ. 〔IaaS への移行によって不要となるシステム運用作業〕②,③ 〔PaaS への移行によって不要となるシステム運用作業〕④

正答率 80.8%(1,352人中 1,093人が正解)

問題の解説

IaaS ではネットワークとサーバなどのハードウェアと仮想化基盤をクラウド事業者が管理し、PaaS では OS やミドルウェアまで事業者が管理する。IaaS への移行で不要になるのは、物理サーバの起動、停止と保守ランプの目視監視であり、PaaS への移行で不要になるのはミドルウェアへのパッチ適用である。バッチ処理のジョブ監視は業務システムの運用なので、移行後も A 社に残る。

選択肢ごとの解説

  • アバッチ処理のジョブ監視は業務システム自体の運用なので、IaaS に移行しても A 社に残り、不要にならない。また、物理サーバの起動、停止は IaaS の段階で不要になるので、PaaS の段階とするのも誤りである。
  • イバッチ処理のジョブ監視は IaaS に移行しても A 社に残るので誤りである。また、物理サーバの起動、停止は IaaS の段階で不要になる作業である。
  • ウ正しい。物理サーバの起動、停止と保守ランプの目視監視は IaaS への移行で、ミドルウェアへのパッチ適用は PaaS への移行で、それぞれ事業者側の作業になり不要となる。
  • エ保守ランプの目視監視を IaaS の段階とする点は合っているが、物理サーバの起動、停止も IaaS の段階で不要になる。それを PaaS の段階とするのは誤りである。

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