応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前43: SPF (Sender Policy Framework) の仕組みはどれか。

応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前
Q 4343 / 80
SPF (Sender Policy Framework) の仕組みはどれか。
この問の正解率:74.23%(423件)

問題本文

SPF (Sender Policy Framework) の仕組みはどれか。

選択肢

  • .電子メールを受信するサーバが,電子メールに付与されているデジタル署名を使って,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。
  • .電子メールを受信するサーバが,電子メールの送信元のドメイン情報と,電子メールを送信したサーバの IP アドレスから,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。
  • .電子メールを送信するサーバが,電子メールの宛先のドメインや送信者のメールアドレスを問わず,全ての電子メールをアーカイブする。
  • .電子メールを送信するサーバが,電子メールの送信者の上司からの承認が得られるまで,一時的に電子メールの送信を保留する。

正解

. 電子メールを受信するサーバが,電子メールの送信元のドメイン情報と,電子メールを送信したサーバの IP アドレスから,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。

解説

SPF は送信ドメイン認証技術の一つで、受信側サーバが「実際にメールを送ってきたサーバの IP アドレス」と「送信元アドレスの @ 以降のドメインの DNS に登録された TXT レコード(送信を許可されたサーバの IP)」を照合し、一致しなければ詐称(なりすまし)と判定する。すなわち IP アドレスでドメインの正当性を確認する仕組みなので、正解は「イ」。

選択肢ごとの解説

  • .デジタル署名を使ってドメインの正当性を確認するのは SPF ではなく DKIM の仕組みである。
  • .送信元ドメインの DNS 情報と送信サーバの IP アドレスを照合してなりすましを検出するのが SPF の仕組みであり正しい。
  • .全メールのアーカイブはコンプライアンス目的の保存であり、送信ドメイン認証である SPF とは無関係である。
  • .上司の承認まで送信を保留するのは社内のメール承認ワークフローであり、SPF とは関係がない。

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