基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前 午前 問50: ソフトウェア開発において,構成管理に起因しない問題はどれか。

基本情報技術者試験 平成25年度 春期 午前
Q 5050 / 80
ソフトウェア開発において,構成管理に起因しない問題はどれか。
この問の正解率:52.46%(1,079件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

ソフトウェア開発において,構成管理に起因しない問題はどれか。

選択肢

  • .開発者が定められた改版手続に従わずにプログラムを修正したので,今まで正しく動作していたプログラムが,不正な動作をするようになった。
  • .システムテストにおいて,単体テストレベルのバグが多発して,開発が予定どおりに進捗しない。
  • .仕様書,設計書及びプログラムの版数が対応付けられていないので,プログラム修正時にソースプログラムを解析しないと,修正すべきプログラムが特定できない。
  • .一つのプログラムから多数の派生プログラムが作られているが,派生元のプログラムの修正が全ての派生プログラムに反映されない。

正解

. システムテストにおいて,単体テストレベルのバグが多発して,開発が予定どおりに進捗しない。

解説

構成管理は成果物の版数管理・追跡可能性確保が目的であり、改版手続違反・版数の対応漏れ・派生プログラム間の同期漏れなどはこれに起因します。一方、システムテストにおける単体レベルバグの多発は単体テスト不足や品質管理の問題で、構成管理に起因しません。よってイが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .改版手続を無視した修正は構成管理ルール違反に起因する典型例であり、構成管理の問題に該当します。
  • .単体テスト不足によるバグはテスト工程の品質問題で、構成管理ではなく品質保証の領域です。これが正解です。
  • .仕様書・設計書・プログラムの版数対応が取れていないのは構成管理の基本機能の不備で、構成管理の問題です。
  • .派生プログラム群の同期漏れはブランチ・派生物管理の不備で、典型的な構成管理の問題です。

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