基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成29年度 春期 午前 午前 問53: テスト工程での品質状況を判断するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析し,評価する必要がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれ

基本情報技術者試験 平成29年度 春期 午前
Q 5353 / 80
テスト工程での品質状況を判断するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析し,評価する必要がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。
4 種類の累積バグ件数 vs テスト項目消化件数のグラフ。ア:上に凸 (加速)、イ:減衰 (下に凸)、ウ:直線、エ:S字 (収束して飽和)
この問の正解率:63.36%(1,673件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

テスト工程での品質状況を判断するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析し,評価する必要がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。

選択肢

  • .図ア: 累積バグ件数が時間 (テスト項目消化件数) とともに加速的に増加する上に凸の曲線。
  • .図イ: 累積バグ件数が早期に急増し、後半で頭打ちになる下に凸の減衰型曲線。
  • .図ウ: 累積バグ件数がテスト項目消化件数に比例して一定ペースで増加する直線。
  • .図エ: 初期はゆっくり、中期に急増、後期は飽和する S 字曲線 (ゴンペルツ曲線型)。

正解

. 図エ: 初期はゆっくり、中期に急増、後期は飽和する S 字曲線 (ゴンペルツ曲線型)。

解説

品質安定 = バグ発見が減速して飽和する S 字曲線。エが正解。

選択肢ごとの解説

  • .上に凸の加速曲線は品質悪化を示す。
  • .減衰 (下に凸) は初期に多く後半少ない、テストカバレッジが急減する不健全な状態を示すことがある。
  • .直線は一定ペースでバグ発見、安定の兆候とは言えない。
  • .S 字 (収束) は後半でバグ発見が減って飽和。品質安定の典型パターンで正解。

基本情報技術者試験 平成29年度 春期 午前過去問一覧へ戻る・問53