問題本文
関係データベースの主キーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.関係データベースの各表は,主キーだけで関係付けられる。
- イ.主キーとして指定した項目は,NULLを属性値としてもつことができる。
- ウ.一つの表において,主キーとして指定した項目の値に同一のものがあってもよい。
- エ.一つの表において,複数の項目を組み合わせて主キーとしてもよい。
正解
エ. 一つの表において,複数の項目を組み合わせて主キーとしてもよい。
解説
関係データベースの主キー (Primary Key) はレコードを一意に識別する項目で,NULL不可・重複不可の制約がある.1つの項目で識別できない場合は複数の項目を組み合わせた複合主キー (composite primary key) を設定できる.表の関係付けは主キーと外部キー (Foreign Key) の組合せで行う.「一意性」「NOT NULL」「複合可能」が主キーの3つの要点となる基本.覚え方や類似用語の
選択肢ごとの解説
- ア.表の関係付けは主キー (関連先の表で一意特定) と外部キー (関連元の表に参照値を持つ) の組合せで行う.「主キーだけ」では不十分で外部キーが必要となり,この記述は関係付けの仕組みを単純化しすぎ.覚え方や類似用
- イ.主キーはNULLを許さない (NOT NULL制約) .NULL値だと一意識別ができないため,主キーには値が必須となる.主キーの基本制約として,NULL不可は重要な属性となる必須要件.覚え方や類似用語の区別を整
- ウ.主キーは一意性 (UNIQUE) が必要で,同一値の重複は許されない.重複があるとレコードを一意に特定できないため,主キーの役割を果たせない.一意性は主キーの根幹的な要件.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと
- エ.正解.複数の項目を組み合わせて主キー (複合主キー) とすることができる.例:「学籍番号+科目コード」で履修レコードを一意に特定する複合主キーの活用は実務でも頻繁に使われる手法.覚え方や類似用語の区別を整理して
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