ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問28「組込みシステムの特徴として,最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。
正解
エ. 組込みシステムは専用化されたハードウェアやソフトウェアから成る。
正答率 74.4%(1,907人中 1,419人が正解)
問題の解説
組込みシステム (embedded system) は家電・自動車・産業機器など特定の機器に組み込まれて特定機能を実現するシステムである.汎用のPCと違い,専用化されたハードウェアとソフトウェアから構成される点が特徴.OSはリアルタイムOS等の専用OSを使うことが多いが,Linux等の汎用OSの組込み版もあり「専用OS必須」とは限らない.ネット接続やUIの有無も用途による多様性がある.覚え方や類似用語の区別を整理して
選択肢ごとの解説
- 組込みシステムの開発・稼働には専用OSを使うことが多いが,組込みLinux等の汎用OSの組込み版も使われる.「専用OS必須」とは言い切れないため,この記述は不正確で完全な特徴とは言えない.覚え方や類似用語の区別
- 組込みシステムにはネット接続が不要なものも多く存在する (電子レンジ,腕時計等) .「稼働にネット接続必要」は事実ではなく,IoTで接続するものも増えてはいるが,必須条件ではない.覚え方や類似用語の区別を整理し
- 家電,自動車,カーナビ等ユーザインタフェースを持つ組込みシステムは多数存在する.「UI不要」は誤りで,操作対象機器に応じてUIが設けられるため,この記述は組込みの特徴として不正確.覚え方や類似用語の区別を整理し
- 正解.特定用途向けに専用化されたハードウェアとソフトウェアで構成されるのが組込みシステムの特徴である.汎用機との違いはこの特化性にあり,コスト・性能の最適化が図られる重要な特性.覚え方や類似用語の区別を整理して
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