ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問83「PCに利用されるDRAMの特徴に関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。
正解
イ. 主記憶装置に利用される。
正答率 79.3%(1,948人中 1,545人が正解)
問題の解説
DRAM (Dynamic RAM) はコンデンサに電荷を蓄えて情報を保持する半導体メモリで,PCの主記憶 (メインメモリ) に広く使われる.安価で大容量化しやすいがSRAM (Static RAM) より低速で,定期的なリフレッシュ (再書込み) が必要.電源を切ると情報が失われる揮発性メモリ.SRAM (キャッシュ用,高速だが高価) ,ROM (読出し専用) との区別が頻出となるテーマである.覚え方や類似用語の区
選択肢ごとの解説
- DRAMはSRAMと比較してアクセス速度は遅い.SRAMの方が高速で,キャッシュメモリに使われる.「SRAMより高速」は事実と逆の記述で,DRAMの特性を誤って捉えているため不正解.覚え方や類似用語の区別を整理
- 正解.DRAMはPCの主記憶 (メインメモリ) として利用される代表的なメモリとなる.大容量で安価な特性が主記憶用途に適しており,DDR4/DDR5等の規格でPCに搭載されるのが現代の標準.覚え方や類似用語の区
- DRAMは電源停止で内容が失われる揮発性 (volatile) メモリとなる.「電力供給停止で記憶保持」は誤りで,コンデンサの電荷が放電して情報が消える特性で,電源管理が前提となる.覚え方や類似用語の区別を整理
- DRAMは読み書き両方可能なRAM (Random Access Memory) である.「読出し専用」はROM (Read Only Memory) の説明で,DRAMとは別カテゴリ.両者の区別が必要となる基本知識.
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