問題本文
新しい業務ソフトウェアの開発が完了し,実環境へ導入することになった。当該ソフトウェアの導入時に必要な作業として,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.業務実施状況監視やバッチ処理投入などに必要な運用コストの見積り
- イ.ディスク容量など,必要なハードウェア資源の確保
- ウ.当該ソフトウェアで実現する機能の決定
- エ.当該ソフトウェアの開発工数の見積り
正解
イ. ディスク容量など,必要なハードウェア資源の確保
解説
ソフトウェア導入時の作業は,実環境で稼働させるために必要なハードウェア資源 (CPU・メモリ・ディスク容量等) の確保,環境構築,データ移行,本番切替等が含まれる.機能決定 (要件定義) ,開発工数見積り (計画段階) はいずれも開発前の作業.SLCPの各工程で何をするかを正確に区別することが要点で,導入時固有の作業を理解しておくことが重要となる.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失点を防ぐことができ
選択肢ごとの解説
- ア.運用コストの見積りは導入後の運用段階や,事前の企画段階で行う作業である.導入時 (本番稼働への移行時) の必須作業ではなく,別の段階で対応する作業に分類されるため本問の答えではない.覚え方や類似用語の区別を整理
- イ.正解.導入時にはディスク容量等の必要なハードウェア資源を確保する作業が必須となる.本番運用に必要なインフラを準備する重要な作業で,移行作業前に整備すべき活動.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失
- ウ.ソフトウェアで実現する機能の決定は要件定義の作業である.既に開発完了している本問の状況では,既に決定済みのはずで,導入時の作業ではなく前段階で確定している項目に該当.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試
- エ.開発工数の見積りは開発前の計画段階の作業である.既に開発完了している段階では既に過去の作業であり,導入時に行うものではなく,計画フェーズで完了している活動..覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失
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