ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問48「システム開発における,エラーを検出した時期とその不具合の修正にかかる対応費用の関…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約49%です。
正解
ア. 右肩上がりに急増する指数的曲線
正答率 49.1%(861人中 423人が正解)
問題の解説
エラーの修正費用は後の工程ほど指数的に増大する (Boehmの法則) .設計段階で見つかれば文書修正で済むが,テスト段階では設計手戻り,運用段階では本番影響の対応・データ復旧・関係者調整等が必要で,コストは指数的に膨れ上がる.「シフトレフト」 (早期発見・修正) の根拠となる原則で,早期テスト・レビューの重要性を示す.近年のアジャイル開発でも重要視される考え方.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失点を
選択肢ごとの解説
- 正解.エラー検出が遅いほど修正コストは指数的に急増する.設計→製造→テスト→運用と工程が進むほどコストが何倍にも膨らむのがBoehmの法則で,早期発見の重要性を示す根拠.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,
- 右肩下がりは「後で見つけるほど安い」という関係で,実態と逆.このような傾向はエラー修正費用には当てはまらず,事実と矛盾するグラフ形状となるため不正解で品質管理の常識に反する.覚え方や類似用語の区別を整理しておく
- V字型は中央工程が最低で前後に上がる形となる.実態と異なる傾向で,エラー修正費用は単調増加するため,V字には該当しない.形状そのものがBoehmの法則と整合しない誤った形状.覚え方や類似用語の区別を整理しておく
- 後半の階段状急上昇は近いが,設計から運用まで連続的・指数的に増加する曲線が最も適切.階段状という不連続な形より,連続的に急増する曲線 (ア) が正しい.階段と曲線の違い.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,
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