ITパスポート試験 ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期)42: ITサービスマネジメントを説明したものはどれか。

ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期)
Q 4242 / 100
ITサービスマネジメントを説明したものはどれか。
この問の正解率:77.05%(1,198件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

ITサービスマネジメントを説明したものはどれか。

選択肢

  • .ITに関するサービスを提供する企業が,顧客の要求事項を満たすために,運営管理されたサービスを効果的に提供すること
  • .ITに関する新製品や新サービス,新制度について,事業活動として実現する可能性を検証すること
  • .ITを活用して,組織の中にある過去の経験から得られた知識を整理・管理し,社員が共有することによって効率的にサービスを提供すること
  • .企業が販売しているITに関するサービスについて,市場占有率と業界成長率を図に表し,その位置関係からサービスの在り方について戦略を立てること

正解

. ITに関するサービスを提供する企業が,顧客の要求事項を満たすために,運営管理されたサービスを効果的に提供すること

解説

ITサービスマネジメント (ITSM,IT Service Management) は顧客の要求を満たすITサービスを効果的・効率的に提供するための運営管理手法である.ITIL (IT Infrastructure Library) をベースに体系化され,インシデント管理・問題管理・変更管理・構成管理等のプロセスから成る.フィージビリティスタディ (実現可能性検証) ,ナレッジマネジメント (知識管理) ,PPM (事業ポートフォリオ) との区別に注意.

選択肢ごとの解説

  • .正解.顧客要求を満たすために運営管理されたITサービスを効果的に提供することがITサービスマネジメントの定義である.ITILがそのデファクト標準となっており,プロセス指向で運用する.覚え方や類似用語の区別を整理
  • .新製品の事業化可能性を検証するのはフィージビリティスタディ (実現可能性調査) の説明である.事業企画段階の活動でITSMとは異なる別カテゴリの作業で,新規案件の可能性検証の話.覚え方や類似用語の区別を整理して
  • .過去の経験知を整理・管理・共有して効率的サービス提供を行うのはナレッジマネジメントの説明である.知識資産の活用が主眼で,ITSMとは別概念の経営手法として区別される.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試
  • .市場占有率と業界成長率の図でサービス戦略を立てるのはPPM (プロダクトポートフォリオマネジメント) の説明である.事業ポートフォリオ分析手法でITSMとは別の経営戦略フレームワーク.覚え方や類似用語の区別を整

ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期)過去問一覧へ戻る・問42