ITパスポート 2009年 (平成21年 春期) 問72「図1のように二つの正の数値A1,A2を読み取り,二つの数値B1,B2を出力するボ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約72%です。
正解
イ. 3
正答率 71.6%(728人中 521人が正解)
問題の解説
正解はイ。ボックス処理:B1=A2,B2=A1÷A2の余り。前段:A1=15,A2=6→B1=6,B2=15÷6=2余り3→B2=3。後段の入力はA1=B1=6,A2=B2=3→B1=A2=3,B2=A1÷A2の余り=6÷3=2余り0→B2=0。よって後段のB1=3。この処理は最大公約数を求めるユークリッド互除法の動作で,前段+後段で15と6の最大公約数3を得ている.
選択肢ごとの解説
- B2=15÷6の余り3を取り違えて0と答えた誤り。あるいは最終B2(=0)をB1(=3)と勘違いした誤答。本問はB1を聞いている.
- 正解。前段で(A1=15,A2=6)→(B1=6,B2=3),後段で(A1=6,A2=3)→(B1=A2=3,B2=0)。後段のB1=3。これは15と6の最大公約数を求めるユークリッド互除法.
- 前段のB1=6をそのまま答えた誤り。本問は2段目(後段)のボックスのB1を聞いており,前段の出力(B1=6,B2=3)を後段の入力として再計算した結果が答え.
- 元の入力A1=15をそのまま答えた誤り。ボックスを通過するとB1=A2,B2=A1÷A2の余りに変換されるため,元の値はそのまま出力されない。2段通すと最大公約数3が後段B1に出る.
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