ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)26: A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき、製品Bの総原価を計算する方法のうち、適切なものはどれか。ここで、総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 2626 / 100
A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき、製品Bの総原価を計算する方法のうち、適切なものはどれか。ここで、総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。
この問の正解率:80.39%(1,713件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

A社は製品Bの製造及び販売を行っている。このとき、製品Bの総原価を計算する方法のうち、適切なものはどれか。ここで、総原価は製品Bの販売までに要したすべての原価を指す。

選択肢

  • .製品Bの売上高-製品Bの営業費
  • .製品Bの売上高-製品Bの製造原価
  • .製品Bの製造原価+製品Bの営業費
  • .製品Bの製造原価+製品Bの営業利益

正解

. 製品Bの製造原価+製品Bの営業費

解説

総原価とは製品を販売するまでに要したすべての原価で、製造原価+営業費(販管費)で算出する.製造原価は工場での材料費・労務費・経費、営業費は販売活動や一般管理にかかる費用.売上高から総原価を引くと営業利益となるが、総原価自体は売上を含まずコストのみで計算する.「製造段階の原価+販売段階の費用=総原価」と整理して、売上や利益との混同を避ける.原価計算の基本公式として押さえる.

選択肢ごとの解説

  • .売上高−営業費は総原価ではなく、何の利益や指標にも該当しない誤った計算式.総原価はコストの合計であり売上は含まないため、売上から営業費を引いた値とは無関係.
  • .売上高−製造原価は売上総利益(粗利)に近い概念(厳密には別)で、コストの合計を意味しない.総原価の計算式とは異なるため誤り.売上を引き算に使う時点で原価ではない.
  • .正解.総原価=製造原価+営業費(販管費).工場での製造段階の原価に販売・管理にかかる営業費を加えた、販売までの総コストを表す.原価計算の基本公式.
  • .製造原価+営業利益は意味のある式ではない.利益はコストとは別概念で、製造原価と利益を足しても総原価の値とは関係ない.公式の誤った組合せで不適切.

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