ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)25: ERPの説明として、最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 2525 / 88
の説明として、最も適切なものはどれか。
この問の正解率:77.40%(2,097件)

解説

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) 問25「ERPの説明として、最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し、業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る。

正答率 77.4%(2,097人中 1,623人が正解)

問題の解説

ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画)は購買・生産・販売・経理・人事など基幹業務全体を一元管理し、経営資源の最適配分と業務効率化を図る統合システム.ERPパッケージとして提供されることが多い.混同注意として、BPRは業務プロセスを抜本的に再構築する考え方、CRMは顧客情報の一元管理で関係構築を図る手法、ナレッジマネジメントは知識・知恵を結合して経営資源化する考え方.ERPは「全社横断の経営資源最適化」が要諦.

選択肢ごとの解説

  • 正解.経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合管理し、業務横断連携で経営資源最適化と経営効率化を図るのがERPの考え方.基幹業務をパッケージで統合する代表的なシステム概念.
  • 現行ビジネスプロセスを見直し組織構造や管理体制まで革新するのはBPR(Business Process Reengineering).業務プロセスの抜本的再構築を指す概念でERPの一元管理とは別.
  • 顧客情報をデータベース化し全部門で共有して関係構築を図るのはCRM(Customer Relationship Management).顧客との長期関係に焦点を絞った概念で、基幹業務全体を統合するERPとは別.
  • 従業員の知恵やDB上の知識を結合した経営資源として活用するのはナレッジマネジメント(KM).知的資産経営の考え方であり、基幹業務統合を行うERPの定義ではない.

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