ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)6: ワークフローシステムの活用事例として、最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 66 / 88
ワークフローシステムの活用事例として、最も適切なものはどれか。
この問の正解率:85.14%(1,272件)

解説

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) 問6「ワークフローシステムの活用事例として、最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約85%です。

正解

. 機器を購入するに当たり、申請書類の起案からりん議決裁に至るまでの一連の流れをネットワーク上で行う。

正答率 85.1%(1,272人中 1,083人が正解)

問題の解説

ワークフローシステムは、稟議書・申請書・経費精算など承認手続きを電子化し、起案から決裁までの一連の流れをネットワーク上で管理する仕組み.グループウェアの一機能として提供されることが多い.混同注意として、SCM(供給連鎖管理)は資材調達から販売までの全体最適化、EDIは企業間の電子データ交換、JIT(ジャストインタイム)は必要時必要量の生産方式.いずれもワークフローの定義(社内承認の電子流通)とは別概念.

選択肢ごとの解説

  • 正解.機器購入の申請書起案から稟議決裁までを一連でネットワーク上で行うのは典型的なワークフローシステムの活用例.承認経路を電子化して進捗を可視化し、決裁の停滞を防ぐ仕組みで設問の趣旨に合致.
  • 資材調達・生産・販売・物流の情報を一貫連携して無駄な在庫を削減するのはSCM(Supply Chain Management)の説明.全体最適化の経営手法であり、社内承認手続きを扱うワークフローとは別.
  • 自社と得意先の間で見積書・注文書をネットワーク経由で電子的にやり取りするのはEDI(Electronic Data Interchange).書式と通信手順を統一した企業間取引の電子化であってワークフローではない.
  • 自工程の生産状況に合わせて前工程から必要部品を必要量調達するのはJIT(ジャストインタイム)生産方式.かんばん方式とも呼ばれる中間在庫削減手法で、社内承認のワークフローとは無関係.

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