ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)34: ソフトウェアの品質特性は,機能性,使用性,信頼性,移植性などに分けられる。使用性に分類されるものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)
Q 3434 / 100
ソフトウェアの品質特性は,機能性,使用性,信頼性,移植性などに分けられる。使用性に分類されるものはどれか。
この問の正解率:77.02%(1,884件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

ソフトウェアの品質特性は,機能性,使用性,信頼性,移植性などに分けられる。使用性に分類されるものはどれか。

選択肢

  • .仕様書どおりの実行結果や操作が提供されている。
  • .ソフトウェアの平均故障間隔が長い。
  • .他のOS環境でも稼働できる。
  • .利用者の習熟時間が短い。

正解

. 利用者の習熟時間が短い。

解説

ISO/IEC 9126(現ISO/IEC 25010)のソフトウェア品質特性は機能性・信頼性・使用性・効率性・保守性・移植性の6つに分類される.使用性(ユーザビリティ)は利用者から見た使いやすさを示す特性で,理解性・習得性・運用性・魅力性が副特性として定義される.習熟時間の短さは使用性の代表的指標.機能性=仕様適合,信頼性=故障しにくさ(MTBF),移植性=他環境への移し換え,など各特性と典型指標の対応を整理して覚える.

選択肢ごとの解説

  • .誤り.仕様書どおりの実行結果や操作が提供されるのは機能性(機能の正確性・適合性)の説明.使用性の指標ではない.
  • .誤り.ソフトウェアの平均故障間隔(MTBF)が長いのは信頼性(故障しにくさ・成熟性)の指標であり,使用性ではない.
  • .誤り.他のOS環境でも稼働できるのは移植性(他環境への移し換えのしやすさ)の特性.使用性とは別.
  • .正解.利用者の習熟時間が短いのは使用性(使いやすさ・習得性)の代表的指標.ユーザビリティの核となる指標.

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