ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期) 問59「HTMLを使用して作成できるものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約70%です。
正解
イ. Webページ
正答率 69.9%(675人中 472人が正解)
問題の解説
正解はイ.HTML(HyperText Markup Language)はWebページの構造・内容を記述するためのマークアップ言語.見出し・段落・リンク・画像配置などを<タグで記述しWebブラウザが解釈して画面に描画する.HTMLで作成できるのはWebページであって,Webブラウザ自体はC++やJavaScriptなどで作るアプリ,音声ファイルは録音ソフトで,動画ファイルは撮影・編集ソフトで作成する.HTMLは文書を作るための言語で,ブラウザ・音声・動画はそれ自体を生成する対象ではない点を押さえる.
選択肢ごとの解説
- WebブラウザはHTMLを解釈・表示するソフトウェアで,C++やJavaScript等のプログラミング言語で開発される.HTMLを使ってブラウザ自体を作るのではなく,ブラウザがHTMLを読み解釈する側であるため設問の答えにならない.対象や目的が設問の条件と異なるため不適切.
- 正解.WebページはHTMLを使って作成する文書で,構造(段落・見出し)・コンテンツ・リンク・画像配置などをタグで記述する.HTMLの最も基本的な用途であり,設問の答えとして適切.Web上の文書の骨格を定義する.実務でもよく使われる概念で基本的な押さえどころ.
- 音声ファイルは録音ソフトや音声編集ソフトで作成・編集するメディアファイル.HTMLはマークアップ言語であり音声データを生成する機能は持たないため,音声ファイルの作成にはHTMLは用いない.別ツールでの作成が必要.別概念であり設問の答えにはならない選択肢.
- 動画ファイルは撮影機器や動画編集ソフトで作成・編集するメディアファイル.HTMLは文書記述のためのマークアップ言語であり動画データを直接作成する機能は持たない.動画埋め込み(videoタグ)はあるが作成自体は別ツール.用語の意味を正確に把握すれば誤りと分かる.
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