ITパスポート試験 ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)84: ネットワークを構成する機器であるルータの機能の説明として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期)
Q 8484 / 84
ネットワークを構成する機器であるの機能の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:62.94%(1,530件)

解説

ITパスポート 2012年 (平成24年 秋期) 問84「ネットワークを構成する機器であるルータの機能の説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約63%です。

正解

. 異なるネットワークを相互接続し,パケットの中継を行う。

正答率 62.9%(1,530人中 963人が正解)

問題の解説

正解はイ.ルータ(Router)は異なるネットワーク(LAN同士やLANとWANなど)を相互接続し,宛先IPアドレスに基づいてパケットを適切な経路に中継する機器(OSI参照モデルネットワーク層,第3層).ルーティングテーブルに従って次ホップを選択し,異なるネットワークアドレス間の通信を可能にする.LANケーブルを接続して信号増幅するのはリピータ(第1層),同一LAN内のパケット中継はスイッチングハブ(第2層),光ファイバと銅線の信号変換はメディアコンバータで,それぞれ役割と動作する階層が異なる.

選択肢ごとの解説

  • LANケーブル同士を接続し信号を増幅して他方に送るのはリピータ(中継器)/リピータハブの説明.OSI参照モデルの第1層(物理層)の機器で,信号の電気的な増幅・整形のみを行う.異なるネットワーク間の中継は行わない別機器.別概念であり設問の答えにはならない選択肢.
  • 正解.異なるネットワークを相互接続してパケットを中継する機能がルータの説明.IPアドレスを見て経路選択を行う第3層(ネットワーク層)の機器で,インターネットの基幹を成す中継機器.家庭用ブロードバンドルータも同様.選択肢の特徴を理解すれば即答できる典型問題.
  • 同一LAN内の機器を接続しパケットを中継するのはスイッチングハブ(L2スイッチ)の説明.MACアドレスを見てフレームを転送する第2層(データリンク層)の機器で,異なるネットワーク間の中継は行わない別カテゴリの機器.用語の意味を正確に把握すれば誤りと分かる.
  • 光ファイバのLANケーブルと銅線のLANケーブルを接続し信号を相互変換するのはメディアコンバータの説明.物理層(第1層)で信号の媒体変換を行う機器で,パケットの経路選択は行わずルータとは役割が異なる別機器.設問の主題と異なる領域の概念で答えにならない.

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