ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)87: [中問A - ストラテジ] N社とB社は,ソフトウェア開発の期間短縮を実現するために,締結している請負契約の変更に合意し,6月末に請負契約の変更契約を締結した。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 8787 / 100
[中問A - ストラテジ] N社とB社は,ソフトウェア開発の期間短縮を実現するために,締結しているの変更に合意し,6月末に請負契約の変更契約を締結した。このとき,最初の請負契約から変更になった項目の組合せはどれか。 ① 契約金額 ② 商品仕様 ③ 納期 ④ 納入物
この問の正解率:85.16%(1,516件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

[中問A - ストラテジ] N社とB社は,ソフトウェア開発の期間短縮を実現するために,締結している請負契約の変更に合意し,6月末に請負契約の変更契約を締結した。このとき,最初の請負契約から変更になった項目の組合せはどれか。 ① 契約金額 ② 商品仕様 ③ 納期 ④ 納入物

選択肢

  • .①と②
  • .①と③
  • .②と④
  • .③と④

正解

. ①と③

解説

プロジェクト期間短縮では,前提条件として商品仕様と請負業務範囲は変更しないとされており,そのまま②商品仕様と④納入物は変更されません。一方,要員追加によりコスト増(①契約金額変更)と納期前倒し(③納期変更)が必要になります。請負契約の変更条項としては,契約金額・納期・納入物・仕様等が一般的な変更対象で,本問では仕様・納入物は不変,金額・納期が変更となります。請負契約の変更ポイントの典型問題で,前提条件の読み取りが重要となり,契約管理の基本理解が問われ,スコープ・コスト・スケジュールのバランスが鍵です。

選択肢ごとの解説

  • .②商品仕様は前提条件で変更しないとされているため誤り。仕様変更には新たな設計・実装が必要で大幅な期間延長になるため,本問ではあえて固定する設定で,この組合せは不適切。
  • .正解。①契約金額(要員追加によるコスト増)と③納期(0.5か月前倒し)が変更される。要員追加で生産性低下・工数増のため金額上昇,スケジュール短縮で納期も前倒しという二つの変更が発生する。
  • .②商品仕様も④納入物も変更されないため,この組合せは事実と合わず誤り。前提条件に従って固定されている要素で,本問の変更対象には含まれない。
  • .④納入物は商品仕様と同じく変更されないため誤り。納入物は仕様に対応するため,仕様不変なら納入物も不変。仕様と納入物は連動して変わる関係。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)過去問一覧へ戻る・問87