| 優先度 | 説明 |
|---|---|
| 即時 | 生命を危険にさらす,又は重要な公的サービスの提供能力を大きく減じるものであり,直ちに対応する。 |
| 高 | 何人かの重要な利用者に深刻な影響を及ぼす,又は多くの利用者に影響を与えるものであり,迅速に対応する。 |
| 中 | 深刻な影響はないが,次の定期リリースまでは延期できない。 |
| 低 | 変更は必要であるが,次の定期リリースまで待つことができる。 |
あるITサービスでは,システムの変更の優先度を即時,高,中,低の四段階に定めている。提案された変更のうち,即時と判断されるべき変更はどれか。ここで,変更の定期的なリリースは毎月末に実施されているものとする。
ウ. 地域の避難勧告の実施を判断する災害情報提供システムの障害対策に関わるシステムの変更
変更管理における優先度判定の問題である. 設問の「即時」は生命の危険や重要な公的サービスへの大きな影響があり直ちに対応すべきものを指す. 地域の避難勧告判断を支える災害情報提供システムの障害は,人命・公的サービスへの影響が極めて大きく即時対応が必要となる. 一方,2週間後の新サービス用補助画面の機能改善は「高」または「中」相当,企業内電子会議の障害は重要だが「高」相当,翌月処理日までに対応すればよいバグ改修は「低」に該当する. 影響範囲(人命・公的サービス)と緊急性(直ちに対応か)の2軸で読み取る.
ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期) の過去問一覧へ戻る・問32