ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)60: 認証技術を,所有物による認証,身体的特徴による認証及び知識による認証の三つに分類したとき,分類と実現例①〜③の適切な組合せはどれか。 ① ICカードを用いた認証

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)
Q 6060 / 100
認証技術を,所有物による認証,身体的特徴による認証及び知識による認証の三つに分類したとき,分類と実現例①〜③の適切な組合せはどれか。 ① ICカードを用いた認証 ② ID,パスワードによる認証 ③ 指紋による認証
所有物による認証身体的特徴による認証知識による認証
所有物による認証知識による認証身体的特徴による認証
知識による認証所有物による認証身体的特徴による認証
知識による認証身体的特徴による認証所有物による認証
この問の正解率:80.69%(1,497件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

認証技術を,所有物による認証,身体的特徴による認証及び知識による認証の三つに分類したとき,分類と実現例①〜③の適切な組合せはどれか。 ① ICカードを用いた認証 ② ID,パスワードによる認証 ③ 指紋による認証

選択肢

  • .①所有物 ②身体的特徴 ③知識
  • .①所有物 ②知識 ③身体的特徴
  • .①知識 ②所有物 ③身体的特徴
  • .①知識 ②身体的特徴 ③所有物

正解

. ①所有物 ②知識 ③身体的特徴

解説

認証要素は大きく3分類される. 所有物による認証(ICカード・トークン・電子証明書ファイル等)は「持っているもの」で識別する方式. 知識による認証(ID/パスワード・PIN・秘密の質問等)は「知っているもの」で識別する方式. 身体的特徴による認証(指紋・虹彩・顔・声紋等のバイオメトリクス)は「本人の身体的特徴」で識別する方式である. ①ICカード=所有物,②ID/パスワード=知識,③指紋=身体的特徴という対応で,組合せの正解はイとなる. 各認証要素の代表例とカテゴリ名のマッピングを覚え,組合せ問題で確実に得点したい論点となる.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. ①ICカード=所有物,②パスワード=身体的特徴,③指紋=知識という組合せだが,②と③が逆になっている. パスワードは「知っている知識」であって身体的特徴ではないし,指紋は「本人の身体的特徴」であって覚えている知識ではない. 認証要素の3分類を取り違えた典型的な誤答である.
  • .正解. ①ICカード=所有物による認証,②ID/パスワード=知識による認証,③指紋=身体的特徴による認証という組合せが正しい. 認証の3要素は「所有物・知識・身体的特徴」で,それぞれの代表例とカテゴリ名のマッピングを確実に押さえれば,組合せ問題は容易に解ける典型問題である.
  • .誤り. ①ICカード=知識,②パスワード=所有物,③指紋=身体的特徴という組合せだが,①と②が逆である. ICカードは「持っているもの」であって「知っているもの」ではなく,パスワードは「知っているもの」であって「持っているもの」ではない. 所有物と知識の分類を取り違えている.
  • .誤り. ①ICカード=知識,②パスワード=身体的特徴,③指紋=所有物としているが,3つとも全て誤った分類. ICカードは所有物,パスワードは知識,指紋は身体的特徴が正しい. 認証要素の基本3分類を逆に覚えてしまうと連鎖的に間違えるパターンの典型例である.

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