ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期) 問51: 次の認証方式の特徴に関する記述として,適切なものはどれか。 ・利用者にはあらかじめ乱数表が渡されている。 ・乱数表に印刷された数字は利用者ごとに異なる。 ・シス

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ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)
Q 5151 / 84
次の認証方式の特徴に関する記述として,適切なものはどれか。 ・利用者にはあらかじめ乱数表が渡されている。 ・乱数表に印刷された数字は利用者ごとに異なる。 ・システムが要求する乱数表の座標位置に記載された数字をパスワードとして入力する。(座標位置は毎回異なる。) ・正しいパスワードの入力が確認できた場合に認証が成功する。 [乱数表の例(5×5)とB1,C2,D3,E4の場合パスワードは24644131となる例]
乱数表の例。5行×5列の数字表(行ラベル 1〜5、列ラベル A〜E)。システムが要求する座標位置 B1, C2, D3, E4 を順に読むとパスワード「24644131」が得られる、と例示。
この問の正解率:61.44%(905件)

解説

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期) 問51「次の認証方式の特徴に関する記述として,適切なものはどれか。 ・利用者にはあらかじ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約61%です。

正解

ウ. 盗聴したパスワード利用による,なりすましの防止に有効である。

正答率 61.4%(905人中 556人が正解)

問題の解説

システムが毎回違う座標を要求し、利用者は自分の乱数表から該当する数字を読み取って入力する方式である。図の例ではB1・C2・D3・E4の数字24、64、41、31をつなげて24644131になる。要求される座標が変わるたびに答えも変わるので、使い捨てのパスワードに近く、盗聴されたパスワードの使い回しによるなりすましを防ぐのに有効である。

選択肢ごとの解説

  • ア座標が同じなら乱数表の同じ位置の数字を読むので、パスワードも同じになる。毎回変わるのは、要求される座標が変わるからである。
  • イ乱数表は利用者ごとに配られ、それを持っていることで本人と確かめるので、所有物による認証の一種である。覚えている情報で確かめる知識による認証ではない。
  • ウ正しい。要求される座標が毎回異なるため、盗聴されたパスワードをそのまま使っても次の認証は通らず、なりすましを防ぐのに有効である。
  • エ乱数表があれば要求された座標の数字を読み取って正しいパスワードを入力できるので、他人に渡すとなりすましを許してしまい、安全ではない。

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