| 作業 | 日数 | 費用 | 前作業 |
|---|---|---|---|
| A | 2 | 5 | なし |
| B | 3 | 7 | A |
| C | 4 | 4 | B |
| D | 4 | 5 | A |
| E | 5 | 6 | D |
| F | 2 | 5 | A |
| G | 6 | 6 | D,F |
| H | 7 | 12 | C,E,G |
[中問A ソフトウェアの開発作業に関する記述] 機械メーカのS社では,製品Xに組み込むソフトウェア(以下,Xソフトという)の開発作業A〜Hを表1のように計画した。ここで,前作業とは当該作業を開始する前に終了していなければならない作業のことであり,各作業は前作業が終了すればすぐに開始する。各作業に掛かった費用は,各作業完了時に計上する。 表1 Xソフト開発の作業 図1は,表1に基づいて作成したアローダイアグラム(A2→B3,D4,F2 / D4→E5(ダミー作業) / B3→C4 / F2→G6 / C4,E5,G6→H7)。 [ストラテジ] 問85 Xソフトの開発が終了する日は,開始から最短で何日目か。
エ. 19
アローダイアグラム上で,プロジェクト完了までの最短日数を求める問題で,これはクリティカルパス (Critical Path,全工程のうち最も時間がかかる経路) の所要日数に等しい. 各経路の所要日数を列挙すると,A→B→C→H=2+3+4+7=16日,A→D→E→H=2+4+5+7=18日 (E→Hはダミー作業経由) ,A→D→G→H=2+4+6+7=19日,A→F→G→H=2+2+6+7=17日となる. 最長経路はA→D→G→Hの19日でこれが最短完了日数. クリティカルパス上の作業遅延はそのままプロジェクト全体の遅延に直結するため進捗管理上特に重視される.
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