ITパスポート 2014年 (平成26年 春期) 問68「図に示す階層構造において、カレントディレクトリが印のディレクトリであるとき、相対…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約51%です。
正解
ウ. ¥B¥B
正答率 51.2%(860人中 440人が正解)
問題の解説
ディレクトリ階層は,ルート→A→{A,B}とルート→B→{A(=印),B}の構造. 印のディレクトリの位置はルート→B→A. 「..¥..」で2階層上がるとルート/B→ルートを経てルートに到達し,そこから「¥B¥B」と辿るとルート→B→Bとなる. 絶対パスで表すと¥B¥Bとなる. 相対パスの「..」操作と階層構造を正確に追跡する基本問題で,ファイルシステムのナビゲーション知識が問われる. UNIX/Windowsで同様の概念が使用される. UNIX系のスラッシュ区切りもWindows系の¥区切りも同じ階層概念に基づく.
選択肢ごとの解説
- 誤り. ¥A¥B¥Bは経路の最初がAになっており,印がルート→B→Aの位置にあるため,「..¥..」で上がる先はルートB経由ルートで,A始まりの経路にはならない. パスの起点と方向を取り違えた選択肢である. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- 誤り. ¥Bだけでは「¥B¥B」と2階層辿る指定の終点に達しない. 相対パス「..¥..¥B¥B」の最後の¥Bが未反映で終端まで到達していない不完全な選択肢で,辿り着く深さが浅すぎる. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- 正しい. 「..¥..」で2階層上がりルートに到達し,そこから「¥B¥B」と辿るのでルート→B→Bとなり絶対パスは¥B¥Bになるため. 階層を正しく追跡できる答えで,ファイルシステム操作の基本原理に合致する. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- 誤り. ¥B¥B¥Bは3階層深く下る経路を意味し,相対パスの「..¥..¥B¥B」が辿る2階層下とは一致しない. 1階層深すぎる選択肢であり,「¥B¥B」が示す2階層を超えて不要な階層を加えている. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
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