ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問4「電子商取引の商品と代金の受け渡しにおいて,売り手と買い手の間に,信頼のおける第三…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約82%です。
正解
イ. エスクロー
正答率 82.0%(878人中 720人が正解)
問題の解説
電子商取引で売り手と買い手の間に信頼できる第三者が介在し,商品到着確認後に代金を売り手に渡すなど安全性を高めるサービスはエスクロー(Escrow)である。買い手が先に代金を第三者に預け,商品受領後に第三者が売り手へ支払うため,「商品が届かない」「代金が支払われない」といった詐欺リスクを双方が低減できる。正解はイ。
選択肢ごとの解説
- アフィリエイト(Affiliate)はWebサイトやSNSで商品・サービスを紹介し,そこ経由で成立した購買に応じて紹介料(報酬)を得る成果報酬型広告の仕組みである。代金や商品の受け渡しを第三者が管理・保証するサービスではなく,集客・送客を担うマーケティング手法に分類される。
- エスクローは売り手と買い手の間に公正な第三者が入り,代金の一時預かりや商品受領確認のうえで支払いを実行する取引仲介サービスである。商品未着や代金不払いのリスクを軽減し,電子商取引の信頼性を高める。正解。
- 逆オークション(Reverse Auction)は買い手が条件を提示し,複数の売り手が価格などを競って入札する方式である。通常のオークションとは売り手と買い手の立場が逆転しているが,第三者による代金保全や受渡し管理を行うサービスではない。
- ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は登録利用者同士の交流や情報共有を目的とするプラットフォームである。電子商取引における商品と代金の受け渡しを仲介・保証するサービスとしての機能は持たない。
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