ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問61「ブレードサーバに関する説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。
正解
ア. CPUやメモリを搭載したボード型のコンピュータを,専用の筐体に複数収納して使う。
正答率 68.9%(897人中 618人が正解)
問題の解説
ブレードサーバ(Blade Server)は,CPU・メモリ・ストレージを搭載した薄いボード(ブレード)状のサーバを,電源・ネットワーク・冷却機構を共有する専用シャーシ(筐体)に複数枚収納して運用するサーバ形態である。省スペース,高密度実装,管理効率化が特徴。正解はア。
選択肢ごとの解説
- CPUやメモリを搭載したボード型コンピュータを専用筐体に複数収納して使う説明はブレードサーバの特徴と完全に一致する。複数ブレードが電源・ネットワーク・管理機能を共有するため,通常のラックマウントサーバより管理が効率的。正解。
- オフィスソフトやメールソフトをWebサービスとしてインターネット経由で利用する形態はSaaS(Software as a Service)の説明である。サーバの物理的形態・筐体構成を説明するものではなく,クラウドコンピューティングのサービスモデルの話。
- 家電や車などの機器に組み込んで使うコンピュータは組込みシステム(Embedded System)の説明である。産業機器,家電,自動車制御などに使われるマイコン・マイクロプロセッサを指し,データセンターで使うブレードサーバとは目的も構成も異なる。
- タッチパネル付き液晶ディスプレイによる手書き入力機能を持つ端末はタブレット端末(Tablet PC)の説明である。モバイル機器の形態であり,サーバ機器のカテゴリには属さない。
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