ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)75: CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 7575 / 100
CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:75.00%(944件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問75「CPUの性能に関する記述のうち,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約75%です。

正解

. 同じ構造のCPUにおいて,クロック周波数を上げると処理速度が向上する。

正答率 75.0%(944人中 708人が正解)

問題の解説

CPUの性能に関する基本的な知識を整理する。ビット幅=一度に処理できるデータの幅(6432)。クロック周波数=動作速度,高いほど高速(同構造比較)。キャッシュメモリ容量=多いほど主記憶アクセスが減り高速化。コア数=同時実行できる処理数(クアッド4デュアル2)。「同じ構造のCPUでクロック周波数を上げると処理速度が向上」が正しい記述。正解はウ。

選択肢ごとの解説

  • 一度に処理できるデータ長はビット幅が大きいほど大きい。64ビットCPUは32ビットCPUより一度に64ビット(8バイト)のデータを処理でき,より大きなメモリアドレス空間にもアクセスできる。「32ビットの方が大きい」は逆。
  • CPUのキャッシュメモリは主記憶(DRAM)へのアクセスを減らしてCPUの待ち時間を削減するための高速バッファである。容量が多いほど多くのデータをキャッシュできてヒット率が上がり処理が速くなる。「少ないほど向上」は逆。
  • 同じアーキテクチャ・構造のCPUであれば,クロック周波数(Hz)が高いほど1秒間に実行できる命令サイクル数が増え,処理速度が向上する。ただし発熱・消費電力も増加するため,現代ではコア数増加(マルチコア)との組み合わせで性能向上を図る。正解。
  • デュアルコアは2コア,クアッドコアは4コアを1チップに搭載したCPUであり,コア数が多いほど理論上は多くの処理を同時並行で実行できる。「デュアルコアの方が多い」は逆であり,クアッドコアの方が同時実行数が多い。

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