ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)76: データベースの処理に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 データベースに対する処理の一貫性を保証するために,関連する一連の処理を一つの単

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 7676 / 100
データベースの処理に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 データベースに対する処理の一貫性を保証するために,関連する一連の処理を一つの単位にまとめて処理することを a といい, a が正常に終了しなかった場合に備えて b にデータの更新履歴を取っている。
この問の正解率:61.06%(832件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問76「データベースの処理に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約61%です。

正解

. a=トランザクション処理, b=ログファイル

正答率 61.1%(832人中 508人が正解)

問題の解説

データベースの重要概念を確認する。トランザクション処理=関連する一連のDB操作をACID特性(原子性,一貫性,独立性,耐久性)を保証しながら1単位として扱う処理。ログファイル(ジャーナルファイル)=データの更新前後の値を記録し,障害時のロールバックロールフォワードに使用。バックアップファイルとは別物。正解はエ。

選択肢ごとの解説

  • 正規化はデータの重複・矛盾排除のためのテーブル設計手法であり,一連の処理を一単位で実行することを指す語ではない。また更新履歴の保存はバックアップではなくログファイルで行う。2か所とも誤り。
  • 更新履歴をログファイルに記録する点は正しいが,aの「正規化」が誤り。一貫性を保証するために一連の処理を一単位にまとめる概念はトランザクション処理であり,テーブル設計の正規化とは別のもの。
  • aのトランザクション処理は正しいが,更新履歴をバックアップファイルに記録する点が誤り。バックアップファイルはデータのコピーであり,更新の履歴を時系列で記録するログファイルとは用途が異なる。障害時の復旧にはログを使う。
  • aはトランザクション処理(ACID特性を保証するDB操作の単位),bはログファイル(更新履歴を記録し,コミット・ロールバック・リカバリに使用)であり,両方正しい組合せ。正解。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) の過去問一覧に戻る・問76

ITパスポート試験 の iOS アプリ版

アプリ版なら、よりスムーズに動作し、
スワイプで問題遷移ができます。

ITパスポート試験 合格.dev を App Store でダウンロード