ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)62: 関係データベースのデータを正規化することによって得られる効果として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 6262 / 100
関係データベースのデータをすることによって得られる効果として,適切なものはどれか。
この問の正解率:75.19%(907件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問62「関係データベースのデータを正規化することによって得られる効果として,適切なものは…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約75%です。

正解

. データの重複や矛盾の排除

正答率 75.2%(907人中 682人が正解)

問題の解説

データベースの正規化(Normalization)は,テーブルを適切に分割してデータの冗長性(重複)を排除し,更新・挿入・削除時に生じる異常(更新異常,挿入異常,削除異常)を防ぐ設計手法である。第1正規形から第3正規形(または高次の正規形)への段階的な整理が一般的。正規化の効果は「データの重複と矛盾の排除」。正解はウ。

選択肢ごとの解説

  • 異機種コンピュータ間のデータ互換性確保はデータ形式の標準化(CSV,XMLなど)や変換処理の問題であり,テーブル構造の冗長性排除を目的とする正規化の効果ではない。
  • 正規化によってデータの重複が削減され,ストレージ使用量が減ることはあるが,正規化は圧縮アルゴリズムによるデータ圧縮処理ではなく,テーブル設計の変更によるもの。「データ圧縮処理による格納効率向上」は正確な説明ではない。
  • 正規化の主目的はデータの重複を排除してデータの一貫性を保ち,更新時に矛盾が生じないようにすることである。1つのデータを1か所に記録することで,更新したときに全箇所が自動的に最新になる設計を実現する。正解。
  • 正規化を行ってもデータベースサーバや記憶装置の物理的な障害には対処できない。障害対策としてのバックアップ・リカバリ,RAID構成などは正規化とは独立した別の対策であり,正規化によってバックアップが不要になるわけではない。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) の過去問一覧に戻る・問62

ITパスポート試験 の iOS アプリ版

アプリ版なら、よりスムーズに動作し、
スワイプで問題遷移ができます。

ITパスポート試験 合格.dev を App Store でダウンロード