ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)71: バイオメトリクス認証の例として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 7171 / 100
の例として,適切なものはどれか。
この問の正解率:85.20%(1,338件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問71「バイオメトリクス認証の例として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約85%です。

正解

. 本人の指紋で認証する。

正答率 85.2%(1,338人中 1,140人が正解)

問題の解説

バイオメトリクス認証(Biometrics Authentication,生体認証)は,人間の身体的特徴(指紋,顔,虹彩,静脈,声紋)や行動的特徴(署名,歩き方,タイピングリズム)を利用した認証方式である。本人固有で複製が困難な特徴を使うため,パスワードの忘却や盗難の問題を回避できる。指紋認証は最も普及した生体認証の代表例。正解はア。

選択肢ごとの解説

  • 指紋は本人固有の身体的特徴であり,指紋センサが読み取ったデータと事前登録したデータを照合して本人確認する。スマートフォン,PCのログイン,入退室管理などで広く使われるバイオメトリクス認証の代表例。正解。
  • 電子証明書による認証はPKI(公開鍵基盤)を活用した所持物認証であり,ICカード,スマートカード,デジタル証明書ファイルなどに格納された証明書を提示して認証する。生体情報を使わず,証明書という所持物の存在を確認する認証方式。
  • 身分証明書(運転免許証,社員証等)による確認は所持物による本人確認であり,通常は人が目視で確認する。コンピュータシステムへのアクセス認証として使う生体認証とは概念が異なり,システムへの自動認証には適していない。
  • ワンタイムパスワード(OTP)は一度だけ有効なパスワードを生成して使う認証方式であり,スマートフォンアプリ,ハードウェアトークン等で生成される。知識(パスワード)と所持物(トークン)を組み合わせた認証であり,生体特徴は使わない。

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