次の情報セキュリティに係る事象において,機密性,完全性及び可用性のうち,損なわれたものだけを全て挙げたものはどれか。 職場のファイルサーバにおいて,サーバ上のファイルを全て暗号化して保存していたが,サーバがウイルスに感染し,一部のファイルが削除されてしまった。ウイルスの駆除とファイルの復旧に数時間を要し,その間は業務が行えない状態となり,利用者に迷惑をかけてしまった。
ウ. 完全性,可用性
情報セキュリティのCIA(機密性・完全性・可用性)の3要素を問う問題。機密性(Confidentiality)=許可された者だけがアクセスできる。完全性(Integrity)=情報が正確で改ざん・削除されていない。可用性(Availability)=必要なときにアクセスできる。問題文:ファイル削除=完全性の侵害。業務停止=可用性の侵害。暗号化保存で漏えいなし=機密性は保たれている。正解はウ。
ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) の過去問一覧へ戻る・問90