ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)19: システムのライフサイクルを,企画プロセス,要件定義プロセス,開発プロセス,運用プロセス及び保守プロセスとしたとき,企画プロセスのシステム化計画で明らかにする内容

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 1919 / 100
システムのライフサイクルを,企画プロセス,要件定義プロセス,開発プロセス,運用プロセス及び保守プロセスとしたとき,企画プロセスのシステム化計画で明らかにする内容として,適切なものはどれか。
この問の正解率:81.26%(1,227件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問19「システムのライフサイクルを,企画プロセス,要件定義プロセス,開発プロセス,運用プ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約81%です。

正解

. システム化する機能,開発スケジュール及び費用と効果

正答率 81.3%(1,227人中 997人が正解)

問題の解説

システムライフサイクルの企画プロセスでは「何をシステム化するか・いつまでに・いくらで・どんな効果を得るか」という大枠を明確にする。具体的にはシステム化の対象機能・開発スケジュール・費用と期待効果が中心。業務手順・入出力情報・業務ルールは要件定義プロセスで明確化する内容。システム機能の詳細やシステム構成条件はシステム要件定義で詳細化される。移行手順・利用者教育などは開発から運用フェーズの課題である。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。新業務への移行手順や利用者の教育手段は開発後期から運用準備フェーズで具体化される内容。企画プロセスではシステム化の方向性と大枠を決めることが中心であり、移行詳細は後のフェーズである。
  • 誤り。業務上実現すべき業務手順・入出力情報・業務ルールの明確化は要件定義プロセスの中心作業。利用者と開発者が合意して業務要件を確定する工程であり、企画プロセスの段階よりも詳細な検討内容である。
  • 誤り。システムの具体的な機能要件やシステム構成条件の決定はシステム要件定義フェーズ。企画プロセスではどの機能をシステム化するかの「対象範囲」を決めるが、詳細な機能仕様はまだ決定しない。
  • 正しい。企画プロセスのシステム化計画ではシステム化する機能の大枠・開発スケジュール・費用と期待される効果を明確にする。経営層への投資判断材料を提供するための文書を作成する段階である。

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