ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)9: 新しい業務システム開発の発注に当たり,発注元企業がベンダ企業に対して求めるべき提案事項として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 99 / 100
新しい業務システム開発の発注に当たり,発注元企業がベンダ企業に対して求めるべき提案事項として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:79.60%(1,137件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問9「新しい業務システム開発の発注に当たり,発注元企業がベンダ企業に対して求めるべき提…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約80%です。

正解

. 新システム開発の実施体制

正答率 79.6%(1,137人中 905人が正解)

問題の解説

RFP(Request For Proposal、提案依頼書)は発注側企業がベンダに対してシステム開発の提案を求めるために作成する文書。RFPには発注側が作成・提示する情報(現行課題・新システムの狙い・要件・評価基準・調達条件など)が記載される。一方、ベンダが提案書として回答する情報には実施体制・見積・開発スケジュール・技術的解決策などが含まれる。設問は「ベンダ企業に求めるべき提案事項」、すなわちベンダ側が提案書で示すべき内容を問う。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。現行システムの問題点は発注元企業側が把握・整理してRFPに記載すべき情報。ベンダはこれを受け取って提案の前提情報とする。ベンダに「提案してもらう」内容ではない。
  • 正しい。新システム開発の実施体制(プロジェクトマネージャ・要員配置・協力会社体制など)はベンダ側が計画・提案する内容。発注元は提案された体制を評価して選定する。
  • 誤り。新システムの狙いや要件は発注元企業がRFP(提案依頼書)に記載してベンダに提示すべき情報。ベンダへの提案依頼書の中核をなす内容であり、発注元が定義する。
  • 誤り。提案内容の評価基準は発注元企業が策定し、ベンダに開示することで公平な評価を行うためのもの。評価基準をベンダに「提案させる」のは本末転倒である。

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