ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)14: DFDの表記に関する記述として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 1414 / 100
の表記に関する記述として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:83.96%(2,007件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

DFDの表記に関する記述として,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .時間の経過や状況の変化に伴う,システムの状態の遷移を表記する。
  • .システムで扱う実体同士を関連付けて,データの構造を表記する。
  • .システムを構成する要素の属性や操作,要素同士の関係を表記する。
  • .データの流れに着目し,業務のデータの流れと処理の関係を表記する。

正解

. データの流れに着目し,業務のデータの流れと処理の関係を表記する。

解説

DFD(Data Flow Diagram、データフロー図)はデータの流れに着目してシステムの処理と情報の動きを可視化する設計図。外部実体・処理・データストア・データフローの4要素で構成される。状態遷移図(STD)はシステムの状態が条件に応じてどう変化するかを表す図。E-R図(Entity-Relationship Diagram)はデータモデルで実体間の関連を表す。クラス図はUMLの表記法でオブジェクトの属性・操作・関係を記述する。それぞれ目的が異なる設計ツールである。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。これは状態遷移図(State Transition Diagram=STD)の説明。システムが取り得る状態と、条件(イベント)によって状態が遷移する様子を矢印と状態ボックスで表現する図である。
  • .誤り。これはE-R図(Entity-Relationship Diagram)の説明。データベース設計で使われる実体(Entity)と関連(Relationship)を表す図であり、データの構造・関係性を可視化する。
  • .誤り。これはクラス図(UML Class Diagram)の説明。オブジェクト指向設計でクラスの属性・操作およびクラス間の継承・関連・依存関係を表記するUMLの図表である。
  • .正しい。DFD(Data Flow Diagram=データフロー図)は業務のデータの流れと処理の関係を可視化する図。外部実体・プロセス・データストア・データフローの4要素で業務の情報処理の流れを整理する。

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