ITパスポート試験 ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)64: プロキシサーバの役割として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期)
Q 6464 / 100
の役割として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:76.87%(1,327件)

解説

ITパスポート 2018年 (平成30年 秋期) 問64「プロキシサーバの役割として,最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 内部ネットワーク内のPCに代わってインターネットに接続する。

正答率 76.9%(1,327人中 1,020人が正解)

問題の解説

プロキシサーバ(Proxy Server)は「代理」を意味し、内部ネットワーク(LAN内)のPCに代わってインターネット上のWebサーバに接続する代理サーバ。主な役割として①キャッシュ機能(一度取得したWebコンテンツを保存して再利用し回線帯域を節約)、②アクセス制御(特定サイトへのアクセス制限・ログ記録)、③セキュリティ強化(外部から直接内部PCへのアクセスを遮断し内部構造を隠蔽)がある。企業・学校のLAN環境で広く利用されているネットワーク機器・サービスである。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。ドメイン名とIPアドレスの対応関係を管理して名前解決を行うのはDNS(Domain Name System)サーバの役割。URLに含まれるドメイン名をIPアドレスに変換してクライアントが接続先を特定できるようにする仕組みであり、代理接続を行うプロキシサーバとは異なる機能を持つ。
  • 正解。プロキシサーバは内部ネットワークのPCに代わってインターネットに接続する代理サーバ。内部PCのIPアドレスを外部に公開せずセキュリティを向上させ、キャッシュ機能で通信効率も改善する。管理者がアクセスログを取得して不正利用を監視できる点も企業環境での利用価値の一つ。
  • 誤り。ネットワーク接続に必要なIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ等の情報をPCに自動割り当てするのはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバの役割。PCが起動時にネットワーク設定を自動取得する仕組みであり、代理接続を行うプロキシとは異なる機能である。
  • 誤り。プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換するのはNAT(Network Address Translation)またはNAPT(Network Address Port Translation)の役割。家庭用・業務用ルータに搭載された機能でLAN内のプライベートIPをインターネット用のグローバルIPに変換するが、プロキシとは別の仕組みである。

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