ITパスポート試験 ITパスポート 2018年 (平成30年 春期) 問9: A氏は,インターネット掲示板に投稿された情報が自身のプライバシを侵害したと判断したので,プロバイダ責任制限法に基づき,その掲示板を運営するX社に対して,投稿者で

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ITパスポート 2018年 (平成30年 春期)
Q 99 / 100
A氏は,インターネット掲示板に投稿された情報が自身のプライバシを侵害したと判断したので,プロバイダ責任制限法に基づき,その掲示板を運営するX社に対して,投稿者であるB氏の発信者情報の開示を請求した。このとき,X社がプロバイダ責任制限法に基づいて行う対応として,適切なものはどれか。ここで,X社はA氏,B氏双方と連絡が取れるものとする。
この問の正解率:78.91%(1,631件)

解説

ITパスポート 2018年 (平成30年 春期) 問9「A氏は,インターネット掲示板に投稿された情報が自身のプライバシを侵害したと判断し…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。

正解

ウ. 開示するかどうか,B氏に意見を聴かなければならない。

正答率 78.9%(1,631人中 1,287人が正解)

問題の解説

プロバイダ責任制限法は、発信者情報の開示請求を受けたプロバイダ等に、発信者の意見を聴くことを義務付けている(所在不明などの特別な事情がある場合を除く)。請求者の言い分だけで直ちに開示するわけではなく、話合いの場や秘密保持契約が義務付けられてもいない。なお、この法律は2025年4月に情報流通プラットフォーム対処法へ名称が改められた。

選択肢ごとの解説

  • アA氏、B氏を交えた話合いの場を設けることは、この法律が義務付ける手続ではない。
  • イ開示にあたってA氏と秘密保持契約を締結することは、この法律で義務付けられていない。
  • ウ正しい。発信者の意見を聴くことは、開示請求を受けた事業者に法律が義務付けている手続である。
  • エ無条件で直ちに開示することは認められない。請求の要件を確かめ、発信者の意見も聴いたうえで判断する。

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