ITパスポート試験 ITパスポート 2023年 (令和5年) 問25: 企業の行為に関する記述a~cのうち,コンプライアンスにおいて問題となるおそれのある行為だけを全て挙げたものはどれか。 a 新商品の名称を消費者に浸透させるために

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ITパスポート 2023年 (令和5年)
Q 2525 / 100
企業の行為に関する記述a~cのうち,コンプライアンスにおいて問題となるおそれのある行為だけを全て挙げたものはどれか。 a 新商品の名称を消費者に浸透させるために,誰でも応募ができて,商品名の一部を答えさせるだけの簡単なクイズを新聞や自社ホームページ,雑誌などに広く掲載し,応募者の中から抽選で現金10万円が当たるキャンペーンを実施した。 b 人気のあるWebサイトを運営している企業が,広告主から宣伝の依頼があった特定の商品を好意的に評価する記事を,広告であることを表示することなく一般の記事として掲載した。 c フランスをイメージしてデザインしたバッグを国内で製造し,原産国の国名は記載せず,パリの風景写真とフランス国旗だけを印刷したタグを添付して,販売した。
この問の正解率:68.54%(1,052件)

解説

ITパスポート 2023年 (令和5年) 問25「企業の行為に関する記述a~cのうち,コンプライアンスにおいて問題となるおそれのあ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。

正解

エ. b, c

正答率 68.5%(1,052人中 721人が正解)

問題の解説

コンプライアンスは、法令や社会規範を守って事業を行うことである。広告であることを隠して好意的な記事に見せる行為(ステルスマーケティング)は、消費者に誤認を与える不当表示にあたるおそれがある。また、原産国を示さず外国を連想させる表示で国内製品を販売する行為も、不当表示になりうる。購入などを条件にせず誰でも応募できる懸賞は、景品規制の対象にならない。

選択肢ごとの解説

  • アbは問題となるおそれがあるが、aは誰でも応募できる懸賞で景品規制の対象にならず、cも抜けているため誤りである。
  • イaは購入などを条件にせず誰でも応募できる懸賞で、景品規制の対象にならないため、問題となる行為に含めるのは誤りである。
  • ウcは問題となるおそれがあるが、aは該当せず、広告であることを隠した記事を掲載したbも抜けているため誤りである。
  • エ正しい。広告であることを隠した記事の掲載(b)と、原産国を誤認させる表示での販売(c)は、不当表示としてコンプライアンス上問題になるおそれがある。

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